最近の地震エコー発生状況

2017-11-03 島原観測点で観測された地震エコーの変動と予想される地震について(1)

11月03日までの日別地震エコー継続時間変化を示します。この1ヶ月で色合いが変化していることが判ります。全期間四万十局は強いですが南阿蘇局(又は新宮、83.8Mhz)時には新居浜局が強くなっています。四万十の地震エコーの総継続時間は約9600分でM7.8〜8.2相当となっています。
2017-10-31
台風22号は何も起こしませんでした。また、新燃岳の噴火は一段落したようです。長期的に見て行くと3月からの最初の段階では鹿屋(南方)、宮崎(南東方)と四万十(東方)でしたが、新燃岳噴火のあたりから南阿蘇や新居浜の東方が優勢になり、南方の鹿屋は無くなりました。この変化はラドンガスを噴出させる応力状態が変化していると考えると日向灘南部の圧縮力増大が一段落して、それが北部の豊後水道の方へも広がってきたことを示していると思われます。
2017-10-28
台風22号が九州南東沖を通過しようとしています。まだ静穏期ではありませんが、この付近は予想される地震の震央域なのでその地震が誘発される確立が高まると思われます。8月6日の台風5号が通過した際には何も起こりませんでした。
2017-10-11
9月30日から83.8Mhzのチャンネル(西日本では新宮の周波数が最も強く100wだが、観測点に近い南阿蘇に10wがある)にも地震エコーが観測され始め継続する可能性がでてきました。今までと明らかに異なる地殻活動が始まっていると思っていた矢先、11日05時34分に新燃岳が小噴火しました。気象庁によると火山性微動は増加傾向にあるとのことです。エコーの観測状況からもさらに活発な噴火活動が予想され、十分な警戒が必要です。四万十(78.5Mhz)からの地震エコーも継続時間が長くなる傾向が強くなっています。地震も噴火も両面を考慮しなければならなくなりました。
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2017-10-01
9月10日にもメキシコでM7.1が発生しました。9月30日までの島原における地震エコーは23日ごろから急増して驚きましたが再び弱まりました。急増は予想の地震とは別の地震によるものかもしれません。
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2017-09-19
日本時間8日13時49分メキシコでM8.1が発生しました。島原での地震エコー活動はやや弱くなっていると思われます。
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2017-09-08
5日から弱まり始めました。なお日本時間6日20時53分に太陽表面で大規模なフレア(X9.3)が発生して磁気嵐が発生し始めました。数日以内に世界的にM7以上の地震活動が高まる可能性があります。
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2017-09-04
依然としてレベルが高い状態が続いています。9月03日までの地震エコーの日変化を示します。
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2017-08-21
依然としてレベルが高い状態が続いています。大きな変動はありません。20日までの地震エコーの日変化を示します。
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2017-08-17
大きな変化はありません。16日までの地震エコーの日変化を図示します。記録の見直しがあるので図が少し変わります。
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2017-08-10
地震エコーはまた発生しています。9日までの地震エコーの日変化を図示します。
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2017-08-07
地震エコーはほとんど観測されていません。06日20時ごろ台風は日向灘をゆっくり通過しました。現在7日20時すぎなので1日経過しましたがまだ油断は出来ません。今度の台風は移動速度が大変遅いので誘発しにくいのかもしれません。過去に誘発した可能性があった場合では時速50km以上が多かったようです。
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2017-0804
四万十と鹿屋からの地震エコーは依然として継続しているようです。8月3日までの地震エコーの日変化を図示します。台風5号が九州を通過する可能性が高まっています。気圧変動が地震を誘発させる可能性があり注意が必要です。
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2017-07-29
地震エコーは不明瞭です。注意深く過去のデータも見直しながら観測中です。
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2017-07-22
地震エコーは依然として継続しているようです。
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2017-07-15
地震エコーは継続しているようです。静穏期ではありません。7月14日までの地震エコーの日変化を図示します。
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2017-07-11
九州北部の悪天候のためデータ伝送が滞りました。再び地震エコーが観測されていることが判りました。7月10日までの地震エコー日変化を図示します。11日11時56分鹿児島地震M5.2は該当しません。
2017-07-03
地震エコーはほとんど観測されていませんので静穏期と考えられます。前回の記述のように最も地震発生確率が高い期間を過ぎました。しかし依然として発生の可能性はありますので注意が必要です。
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2017-06-29
24日から地震エコーは不明瞭になり観測されていないと考えられる状況となりました。*もしも静穏期であれば前兆現象は最終段階となり、予報の地震は7月2日頃までに発生する可能性が高まります。緊急地震速報に注意が必要です。予想される震央域は;九州宮崎県・豊後水道・日向灘・四国南部・土佐湾。マグニチュードは7.1-7.5。
*再び地震エコーが観測されるとこの予知情報は一旦取り消しになります。
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2017-06-23
22日までの島原で観測された地震エコーの日変化です。依然として活動的で予想されるMは7.1から7.5です。20日23時17分に起きた豊後水道M5.0の地震は該当しません。
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2017-06-17
16日23時40分に日向灘でM4.5が発生しましたが、これは今回の予報対象の地震に該当しません。依然として地震エコーは観測されています。
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2017-06-14
九州島原の観測では、依然として四万十、鹿屋、宮崎からの地震エコーが観測されています。6月13日までの日変化を示します。
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2017-06-10
6月10日までの地震エコー日変化改訂版です。
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2017-060-07
06日に地震エコーが観測されました。従って静穏期ではありませんでした。予想されるマグニチュードと震央域はそのままです。6月7日までの日変化を示します。
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2017-06-06
九州島原の地震エコーは6月3日以降は観測されていません。スポラディックE層の活動が邪魔をしていますが無いと判断できます。もしも静穏期になったのならば11日までに発生する可能性がありますので、緊急地震速報に十分注意してください。予想されるマグニチュードは7.0から7.4です。震央は日向灘を中心に宮崎県・鹿児島県東部、四国南西部それらの近海域です。
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2017-05-30
九州島原の地震エコーです。30日までの日変化を図で示します。活発な1週間でしたが弱まってきました。このまま静穏期になる可能性もあります。
北海道の地震エコーの状況は、弱まっていますが大きな変化はありません。
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2017-05-24
状況はほとんど変化ありません。九州島原で観測されている地震エコーは活動的です。日々観測されている地震エコーの22日までの日変化を示します。
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2017-05-19
状況はほとんど変化ありません。九州宮崎県・豊後水道・日向灘・四国南部・土佐湾で予想される地震のMは6.8〜7.2となりました。
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2017-05-15
北海道南西部で予想される地震像は難しいのですが、1856年8月23日渡島半島東方沖(M7.5と推定されている)が考えやすいと思います。この時の津波は渡島沿岸で3m、旧函館市付近で1.5mでした。また3日前から前震が観測されています。ですから今回もM3〜4クラスの地震群が起こる可能性があります。また同年9月26日に北海道駒ヶ岳が噴火しました。
九州で予想される地震を考えてみました。このまま地震エコーが増えて行きますとM7クラスの地震が予想されます。日向灘ではM7クラスの地震が度々起きてきました。それらは;1899年M7.1、1931年M7.1、1941年M7.2、1961年M7.0、1968年M7.5、1984年M7.1、この後はM6クラスが4回です。1984年以降33年間は起きていません。なお予想される震央域は日向灘のほかに宮崎県内陸部、四国南西部もあり得ます。
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2017-05-14
九州の予報です。予想されるMは6.7〜7.1となりました。依然として地震エコーは観測されています。
北海道のM7.3と予報されている地震についてです。地震エコーの活動は特段の変化はなく弱い状況が続いています。
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2017-05-10
北海道のM7.3と予報されている地震についてです。05−04に静穏期と書きました。しかし昨日20分観測されましたので、厳密には静穏期ではないようですが非常に減衰しています。八戸局と同じ周波数のM7.8相当の地震エコーはまだ静穏期ではありません。
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2017-05-08
九州の予報です。予想されるMは6.5〜6.9となりました。まだ静穏期ではありません。
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2017-05-04
九州の予報ですが、地震エコーがさらに観測されていますのでM5.6の地震は該当しません。予想されるMは6.4-6.6です。しかしまだ静穏期ではありません。

北海道についてです。M7.3と予報されている地震エコーですが、静穏期になったようです。この地震エコーの活動は非常にゆっくりしているので静穏期も長い可能性が高いです。通常は9日以内ですが20日くらいあるかもしれません。防災意識を高めていただきたいと思います。

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2017-05-01
4月29日大隅半島東方沖でM5.6の地震が発生しました。Mが小さいので該当しない可能性があります。さらに同じくらいのMの地震の発生の可能性があります。
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2017-04-26
島原観測点において地震エコーが観測されて推定マグニチュードMが6を越えました。震央域は宮崎県・豊後水道・日向灘・四国南部・土佐湾です。まだ静穏期ではありません。
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2017-04-25
二種類の地震エコーはほぼ同時に減衰する傾向にあります。従って二つではなく一つの大地震である可能性もあります。もしも外国の地震ではない場合、八戸局からの地震エコーの総継続時間から推定されるマグニチュードMは7.8となり巨大地震となります。静穏期になりますと発生時期が近づきますのでご十分注意ください。震央域は三陸沖から襟裳岬南西方沖の海域が最も考えやすいでしょう。静穏期にはいりましたら報告します。
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2017-03-25
現在、二種類の地震エコーが観測されています。一つは: 函館局(88.8Mhz)、青森局、浦河局からの地震エコーが観測されています。総継続時間からマグニチュードMは7.3と推定されます。 震央は北海道南部ー津軽海峡ー青森県東方沖と推定されます。地震発生時期にはまだ来ていないようです。 地震エコーがなくなると9日以内に発生する確率が高まります。

ただし今回の地震エコーは非常に長い時間をかけてM7.3になりました。 地殻マントル内の歪みの蓄積の速度が通常よりも遅いと考えられるので日本海側の可能性もあります。また駒ヶ岳などの火山深部活動 の可能性も否定はできません。

もう一つは函館局(79.4Mhz)、八戸局に現れているものですが、78-79Mhzに集中しているので外国のアナログテレビ電波の可能性が高いと 考えています。したがって震央の場所はわかりません。こちらもまだ静穏期にはなっていないようです。 二つの地震エコーは時間的に別に表れていますが、一つの地震の可能性もありうるので 注目しているところです。